全日本兼インカレ

3回生桧山です。

応援してくださった方、本当にありがとうございます。

今大会は例年とは違い、全日本選手権兼全日本大学選手権というかたちで開催されました。

タイムトライアルで勝ち抜かないと出場すらできない状況で、ギリギリではありましたが全日本に出場することができました。

結果は敗者復活で敗退。後3秒速くゴールできていればc決勝へ進むことができたことや、大きなミスをしていないということもあり、非常に悔しい思いをしました。ただ、このようなとてもシビアなレースをできるのも全日本ならではだな、と思い、とても刺激的な日々を過ごせたと思います。

僕には後約一年残されています。今回の悔しさを糧にしっかりと練習をしていきます。11月からは新チームになるので、部員全員一致団結して、次の加古川代替試合に全力で挑みます。

とは、言っても僕が入部して初めて出た加古川からずっと森さんとダブルを組ませてもらってて、それがこの敗者復活で終わったと思うと寂しいですし、今まで、結果が出なかったときは、いつも森さんと漕ぎの何がダメだったのかを考え、漕ぐたびに感覚はどうであったかや、その感覚と実際のスピードはどうなのかをスピコをみて話したりと、コロナ禍で1日2時間という短い時間しか練習は出来ないなか、森さんのおかげでとても内容の濃いものにできたと思います。また、後輩の僕の意見も多く取り入れてとても器の大きい先輩だなととても尊敬しています。

大会の結果は悔しいですが、タイムトライアル19位で通過し、最終のタイム順では実業団のクルーを含めて19位で、タイムトライアルでは負けていた大学に勝つことができたのはとても嬉しく思います。

今大会は、一言で言うと悔しいですが、他大学の漕ぎをみて、自分はまだまだだなと感じ、まだまだ成長できると感じ、とてもモチベーションが上がりました。また、なにより最初から最後まで落ち着いて自分たちの漕ぎができたこと、そして、練習で力を入れていたスタートがうまくいったことは良かったです。森さんとの最後の大会、悔しさはありますが、後悔なく終えることができました。

これからですが、個人的には更なる筋力アップを目指します。そして、乗艇技術を向上させ、自分の筋力を最大限活かして漕げるよう、マネージャーにもしっかりサポートしてもらって努力して行きます。

今後とも応援していただけると幸いです。

以上

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